一般に使用されている用語

仮説足場・・作業を安全にするための足場工事。

仮説養生・・周辺への洗浄水・塗料等の飛散防止のために足場にメッシュシート等

        を張ること。
ケレン・・・・塗幕の浮きハガレ・サビなどを手工具、電動工具などで落すこと。


素地ごしらえ・・通常はケレンも含まれる。外壁・屋根などは高圧洗浄を指す。

素地調整・・素地の劣化状況により種々の調整材があります。
       素地の軽微な劣化の場合はこの工程を省き下塗りをします。

       素地の状況により使い分けを判断します。

      セメント系・アクリル系。エポキシ系等。

      劣化状況を判断して選択することが特に大切です。
      下塗りと共用するものもあります。
      *セメント系フィラー
      *エポキシ系フィラー

      *アクリル系微弾性フィラー(下塗り兼用)
       その他

下塗り・・・素地と仕上げ材の密着を良くするために使用する塗材。

       水性・油性等仕上げ材により選択する。
      *アクリル系シーラー
      *エポキシ系シーラー(浸透性シーラー)
      *ウレタン系シーラー

      *錆止め塗料(鉄部用)
      その他

上塗り・・・仕上げ塗り材。(同一塗料で2回塗りが基本・中塗り・上塗り)
      通常の塗替え工程は3回塗が基本となります。下塗り・中塗り・上塗り。
      下地の素材・状況・部位等により2回塗り仕上げの場合もあります。

 
クラック・・外壁その他面コンクリート・モルタル・サイディング・木などのひび割れを指します。

      ヘアークラックも同じで字のごとく微小なひび割れを指します。

エフロレッセンス(通称エフロ)・・コンクリートやモルタル面に噴出している白いあく。

チョーキング・・外壁・屋根など塗装仕上げ面が紫外線や雨で経年経過して表面が粉化
          する事。
          手で表面を擦ると手に白い粉が付く状態で塗替えの判断などをします。

インターバル・・塗装工程の中で次の工程に移行するまでの養生時間。
          メーカー資料に常に明記されています。

不陸・・・・・・・・下地素地面が平滑でなく段差があることをいう。

ダメ直し(ダメ拾い)・・点検後不良箇所やキズ付いた所などを手直しすること。
              主に検査の指摘事項について行ないます。
 
 

 (参考資料)
  塗装改修工事における素地ごしらえ・ケレンとは
                              
屋根1(スレート瓦・コロニアル・シングル・スレート等)
高圧洗浄機により水洗、汚れ・旧塗膜劣化部分の除去清掃。浮き・はがれ等がある場合は洗浄前にケレンする。
藻・コケ等の発生が見られる場合は施工前に除去剤を塗布して置く。

*屋根2(カラー鉄板屋根)平葺き・瓦棒葺き・折板屋根等
全面ワイヤーブラシ・又は研磨紙・マジックロン等で劣化した塗膜・粉化物・汚れ・錆び等を除去する。その後必要に応じて高圧洗浄。

*外壁 吹付け(凹凸模様・砂壁状リシン・左官リシン掻き落し・等)面。サイディング面。鋼製サイディング面。吹付け外壁面・・・屋根1に順ずる。但しクラック(割れ)補修・欠落部補修後は旧塗膜模様に合わせ下地つくりをする。
        又は、クラック補修あとが出ない工法を用いる。
サイディング面・・屋根2に順ずる。(鋼製サイディング面も含む)

*木部等 破風鼻隠し・枠・付け柱・柱・幕板・見切り縁・濡れ縁・デッキ等旧塗幕全面にスクレーパー・研磨紙等を用いて劣化面・密着不良塗膜・はがれ・浮き汚れ等を除去する。必要に応じて高圧洗浄をする。クラック・隙間等はパテを用いて平滑にする。

*鉄面
劣化・浮き・脆弱塗膜をスクレーパー・ディスクサンダー・研磨紙を用いて除去する。ケレン後素地(鉄面)が現れた場合はさび止め塗料を拾い塗りをしておく。

以上が通常の素地ごしらえ・ケレン方法です。このあと・仕上げ材の種類により下地調整(下塗り)等を施工します。
(注)外壁・屋根等に青藻・コケ・カビ等がある場合は必ず除去材を塗布してから洗浄してください。

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